
フワフワでモフモフの代名詞のポメラニアン。
遊ぶことが大好きで、ちょこちょこ動くその様は、なんとも癒されます。
そんな、ポメラニアンと一緒に遊ぶことは何より楽しいことだと思ってます。
今回は、そんなポメラニアンについて紹介していきたいと思います。
今回の記事のオススメな人
- ポメラニアンを飼う前に性格を知りたい。
- 甘えん坊で遊び好きで外交的なの?
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ポメラニアンの性格と特徴について
それでは早速、ポメラニアンの性格や特徴についてご紹介していきたいと思います。
ポメラニアンの性格
ポメラニアンの性格
- 社交的で友好的。
- 活発的。
- 遊ぶことが大好き。
ポメラニアンは人が大好きで他犬に対しても社交的。
アクティブでかわいらしく動き、遊びも大好きなんです。
そり犬だった時祖先の習性を引き継がれた、気丈夫なポメラニアンもごく稀にいると言われています。
ポメラニアンはデリケートなポイントが見られるので、人に過剰に固執し、吠えることがあるのです。
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ポメラニアンの特徴
ポメラニアンの特徴
- もともと中型犬だった。
- 毛並みはとても優雅で、モフりたい放題。
ポメラニアンはちっちゃな頭に丸っこい大きな眼、手と足もコンパクトで、尻尾は背中においてぐるぐると巻いており、オリジナル性の高い優雅な毛吹きが魅力的です。
体重は1.8~2.3kg、体高は18~22cmがポメラニアンにピッタリの体格とのことですが、かねてから中型犬だったため、小型犬という意味では体格がある程度育ってしまいがちの個体もあるそうです。
ポメラニアンの毛並みはダブルコートで、お顔の周りや胸元の毛は長く、尻尾の飾り毛は扇と同じ様に広まっていると言えます。
ポメラニアンの歴史
ポメラニアンは、ドイツとポーランドの国境にまたがるポメラニア地域に土着していました。
ジャーマン・スピッツやサモエドが由来と公表されています。
その時は中型犬以上の体格で、毛色は多くが白色だったのです。
それ以降、18世紀となったイギリス国内で取り扱われ、ヨーロッパの王族・貴族に愛好されて飼われることになっていました。その時のポメラニアンは体重10kgくらいという風にも言われ、小型犬であれば依然として巨大なサイズでありました。
19世紀後半、愛犬家で一般的なイギリスのビクトリア女王もポメラニアンをすごく可愛がっていたそうです。
自分自身の死の床にさえいとしいポメラニアンを招きよせて、息を引き取ったと言われています。
ビクトリア女王は、お気に入りのポメラニアンをドッグショーに出展し、自分から交配も手掛け、中型サイズであったポメラニアンを、5kgくらいまで小型につくり出していました。
イギリスに持ち込まれてコンパクト化されているこの前のポメラニアンは、ホワイトと黒色のみの毛色だったのですが、ビクトリア女王の犬舎にはレッドの毛色があったそうです。
このお陰でポメラニアンのチャームポイントが全世界で知られ、人気が高くなって、それと同時にコンパクト化が進行し、毛色の品種の数が増えることになっていました。
1892年にアメリカでポメラニアンが品種として確定し、国際畜犬連盟に記録されたのですが、1900年にかけてはどこのグループに属すべきか公的にわかれていなかったのです。
けれど、そり犬であったり使役犬ということで働くジャーマン・スピッツを先祖ということで、デリケートな性格から番犬を務めることもあったので、再度スピッツのグループ(第5グループ)に区分けされたのです。
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ポメラニアンは甘えん坊で遊び好きで外交的なの?
ポメラニアンはかなり甘えん坊で遊び好きで外交的です。
それはそり犬だった時の仲間意識の強さのDNAがそうさせているそうです。
それでは早速、ポメラニアンとの接し方についてご紹介してきたいと思います。
ポメラニアンの遊び方
ポメラニアンとの遊び方
- 競技で遊ぶ
- おもちゃで遊ぶ
ポメラニアンとの遊び方はこの二つをオススメします。
競技で遊ぶ
競技いうものは、アジリティをイメージする人もたくさんいるかも知れません。
アジリティいうものは、ボーダーコリーという中型犬以上が行なうものであると考えがちです。、実際には小型犬もできます。
骨や関節に負荷を掛けないくらいに、あせらずにトライしてみるのはいいと思います。好奇心が強いポメラニアンになりますから、アジリティに惹きつけられることでしょう。
おもちゃで遊ぶ
活発的なポメラニアンは、おもちゃ遊びもお気に入りです。
おもちゃ遊びで重要なことは、遊んでいいおもちゃと遊んではいけないタイプの分類をつけることが欠かせません。
衣装や靴下、手ぬぐいなどを丸めておもちゃにする人もいらっしゃいますが、犬からしたらみたら分類がつきがたいので、犬用おもちゃで遊ぶと絞ることがいいと思います。
ゴム製ボール・犬用ガム・引っ張りっこさせることができる綱というものをうまく使い、コミュニケーションをはかりながら一緒になって遊んだ方が良いでしょう。
そして、ウォーキングに行き来出来ない曜日は、室内遊びをする事でストレス発散にもなるのでオススメです。
ポメラニアンの遊ぶ時の注意事項
- 床に気を付けよう
- 家具に気を付けよう
- 遊ぶ時間に気を付けよう
この三つになります。
何事にも興味関心が強くアクティブなポメラニアンは、骨や関節がか弱いため骨折しがちな体質になります。
一緒になって遊んでいると、つい一心不乱に遊びにのめり込んでしまうことなどもありますので、興奮した勢いで怪我してしまったというようなアクシデントもあるのです。
ツルツルした床で滑ってしまったり、コードで足が絡まってこけてしまったり、また遊び過ぎて身体に負担がかかってしまいますので、遊ぶ時はそれらに気を付け15分くらいを目安に興奮しないように休憩しましょう。
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ポメラニアンは甘えん坊
ポメラニアンなぜ甘えん坊かというと、可愛がってくれるオーナーの事をいつもチェックしているのです。
- 「カワイイ」
- 「楽しく遊ぼう」
といったもの理解できるので、ポメラニアンは前向きな言葉をかけることができると、いっきにルンルン気分となる性格です。
ですので、ポジティブな言葉を積極的に使ってあげてくださいね。
ポメラニアンは外交的で友好的
ポメラニアンはフレンドリーで協調的な性格で、オーナーや親しい人達とと過ごすことが大好だと感じます。
ポメラニアンは犬の中でも性格的にも飼いやすさもトップクラスで、最初にペットを飼う方や子どもどものいるご家族に対しても大人気です。
ソリ引きだった先祖の持ち味を継承し、ポメラニアンは一団で過ごすということもよく知っている外交的な性格のため、ポメラニアン同士だけに限らず他の犬種といった多頭飼いに対しても最適です。
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ポメラニアンの性格と特徴について甘えん坊で遊び好きで外交的なののまとめ
アイドルかのような外見のポメラニアンの性格について分かっていただけたでしょうか。
楽しい出来事に飛びついて天真爛漫に楽しむ姿は、飼い主達をを飽きさせません。
飼い主を保護しようという勇敢さと、心を汲みとる知力があるポメラニアンは、長い期間一緒に過ごすほどになおさら感銘を受けられると言い切れます。
ポメラニアンの性格や特徴を理解したうえで、可愛いポメラニアンを身内に受け入れてみてはどうでしょうか。
この記事が、ポメラニアンとポメラニアンが好きな人のお役に立てれば何よりだと思っております。
最後までお読みいただきまことにありがとうございます。
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