ヨークシャテリア

ヨークシャーテリアの性格や特徴をごぞんじでしょうか?

見た目がとても可愛らしく、活発的な姿はそれを見ているだけで癒されます。

実は、メスやオスによってもわずかではありますが、性格の違いあったりと色んな差があるのも魅力の一部となっています。

今回はそんなヨークシャーテリアの性格や特徴、メスやオスによって性格が違うの?

そんな内容でご紹介していきたいと思います。

 

今回の記事はこんな人にオススメ

  • ヨークシャーテリアのことをもって知ってみたい!
  • メスやオスで性格が違うの?
  • テリア気質ってどういうものなの?

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ヨークシャテリアの性格や特徴について

 

ヨークシャテリア

 

それでは、ヨークシャーテリアの基本の性格の部分や特徴について解説していきたいと思います。

テリア気質といわれる部分にも触れていきたいと思います。

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ヨークシャーテリアの性格

 

ヨークシャーテリアの性格

  • プライドの高い「テリア気質」。
  • 飼主に多くの信頼を寄せる。
  • かなりナイーブでもある。

 

ヨークシャーテリアはネズミを追わせるというようなこの由縁からもおわかりいただけるように、すごく勇敢で、まけん気が強くて、頑固で自主性も高いのが「テリア気質」になります。

テリアの気質はその一方、オーナーと決めた相手方には濃密な信用を寄せ、オーナーが去ると食欲が下がる、ネガティヴになるなど、いじらしい一面を出します。

 

一口メモ

  • 基本的に寂しがり屋なので、できるだけ一緒にいてあげよう!

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ヨークシャーテリアの特徴

 

ヨークシャーテリアの特徴

  • 毛色はスチールブルーというオリジナルの色。
  • 体重は3.1㎏までとかなり軽い。
  • チワワと同じくらい小さい。

 

ヨークシャーテリアは左右対称に広がる、スリムで柔軟な直毛で、スチールブルーという名の犬種ユニークな青灰色の毛と、タン色の毛で形作られています。

国内の犬種基準からでは、体重は3.1kg以下であります。

チワワと一緒で一番小さめのタイプの犬としギネスブックに登録されているくらいです

けれど、犬種作製のプロセスで中大型のテリアのDNAが含まれているので、犬種の作出からそこまで時間が経ってないおかげで属性の固定化が充分でないため、基準にくらべて大き目なタイプのヨーキーが誕生するケースもごく稀にあります

 

一口メモ

  • 中型犬のDNAがあるので、大き目なヨーキーもいるそうです!

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ヨークシャーテリアの歴史

 

ヨークシャテリア

 

「ヨーキー」という愛称でお馴染みのヨークシャーテリアは、19世紀に英国で作出されました。正しくいえば<ブロークン・ヘアード・スコッチ・オア・ヨークシャーテリア>というようなすごく長い犬種名で、英国のヨークシャー州・スコットランド州の、ワイヤー・ヘアのテリアというような意味を表しています。

今のヨーキーはワイヤー・ヘアだけではなく絹かのようなスベスベの直毛です。

タイミングは色々な犬を交配にかけていたこともあって、毛質以外にもタイプも現在とは違い、5kgを上回っている個体も多くいたのです。

その時代、交配に扱われていた犬は、スカイテリアやマンチェスターテリア、ウォーターサイドテリアやマルチーズ他、これとは別のタイプが存在ました。

けれど、交配を行って犬種という形で安定していくうちに、ヨーキーは小型化され、なめらかな直毛の毛質となったのです。

ヨーキーは開始時、愛玩犬ではなくて、作物や人々の食物を荒らすネズミを捕るための犬として交配されました。

倉庫や作業場などは屋内でネズミを追えるくらいコンパクトでアクティブなテリアとし、労働者階級の一般人に飼われていたそうですが、形の小ささ、被毛のきれいさ、エネルギッシュで開放的な性格が人気となって、そのうち富裕層など高貴な人でも飼われることになりいました。

1861年に英国のドッグショーに初めて出展がなされて、1870年として「ヨークシャーテリア」の呼称が広まりました。1872年になると米国に輸入され、1882年に英国のケネルクラブで承認の犬種となったのです。

ほどなく、ここの犬の魅力に取りつかれたヨーロッパやアメリカの交配家達にて、ヨーキーはこれまで以上に小さく、かつ美しい被毛を手に入れることになりました。

国内で扱われるようになったのは戦争が始まる前のからとされていますが、そのあたりは曖昧です。

終戦後、高度成長期の豊富な環境になると、マルチーズと一緒に象徴的な「お座敷犬」ということで、屋内で温和に飼われることになって、長い間登録数ランキングトップ10入りが続いているのです。

国内では第3グループのテリアとしはわかれているわけですが、外国では愛玩犬ということで区分けされている国も存在するそうです。

そして、ヨーキーとうりふたつの見た目のシルキー・テリアは、オーストラリアンテリアとヨーキーの交配にて開発されましたが、ここ数年は別々の犬種ということで考えられているのです。

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ヨークシャテリアはメスやオスで性格が違うの?

 

 

ヨークシャーテリアはオスメスどちらでも小型で、元気に立ち回る姿はすごく癒されます。。

さてさてオスとメス、どちらを新しいファミリーとしお出迎えしようと思った時、各々の異なるところはお気づきでしょうか?

体の違い意外にもわずかではありますが、ヨークシャーテリアはオスとメスで各々の性格に特徴があるのです。

それでは早速解説していきたいと思います。

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ヨークシャーテリアのメスの性格

 

ヨークシャーテリアのメスの性格

  • 幼少期は、メスやオスの差はほとんどない。
  • 性格の差は成長しきった時に出てくる。
  • メスは空気を読み、飼い主の気持ちを汲み取ってくれる。

ヨークシャーテリアの子犬期はオスもメスもそこまで相違がありません。

アクティブでエネルギッシュで色んな事に興味津々です。

そのように性別の違いが現れるのは、成犬となったからだと考えます。

メスのヨークシャーテリアは成犬になるにつれ落ち着いてきて、むやみに意味なく行動しなくなります。

感性が強く、温厚に飼主の思いを汲むことが出来るため、さびしい時は気がつくといつも横に肩を寄せ合ってもらえるのがメスのヨークシャーテリアになります。

そして犬は、一般的にはメス犬の方がじつは気性が荒いと言われています。

この理由は、母性がそうさえるからです。

子どもがいたとしても、「お母さん」である遺伝子をあわせもつため、小型犬はその中でもなにかを保護しようとする気持ちがあるというわけです。

 

一口メモ

  • メスは母性本能があるので、意外と気性が荒いところもあります。

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ヨークシャーテリアのオスの性格

 

ヨークシャーテリアのオスの性格

  • 基本的に甘えん坊。
  • 成長しても、甘えてくる。
  • テリア気質はオスの方が強い。

 

人でも一緒のことが考えられますが、オスの方が甘えん坊と言われています。

その中でもオスのヨークシャーテリアは、甘え方がダイレクトなタイプがたくさんかまって欲しい時は疾走してくるなど、飼主が多忙でもお構いなく、構ってほしさををグイグイしてきます。。

そしてメスのヨークシャテリアが、成犬になるにつれ冷静さをもたらすかと思えば、オスのヨークシャーテリアは成犬になったとしても活動は、子犬と思わせるようなかわいらしさがあります。

どんな事をするにもストレートなため、理解しやすい方はオスの方ですね。

しかしながらオスのデメリットとしては、ヨークシャーテリアは小型で愛らしくてもテリア犬だということです。

競争心が強く、縄張り意識もありますから、お友達じゃないあまり知らないオス犬にはガウガウと激しくなったりしてしまうことがあるので、ご注意ください。

 

一口メモ

  • 警戒心が強く負けん気が強いので、初めて会う人は注意すること。

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ヨークシャテリアの性格や特徴について!メスやオスで性格違うのまとめ

 

ヨークシャテリアについていかがだったでしょうか?

メスやオスでも性別の差はありますが、負けん気が強くナワバリ意識が強い所は同じです。

初めて会う方は注意が必要ですね。

しかし、気を付けるところはあっても、それを上回る可愛らしさがあるのがヨークシャテリアの良い所になります。

数多くの飼主からヨーキーという呼称で伝えられてきてるのがその証拠です。

 

この記事がヨークシャテリアとヨークシャーテリアの好きな人のお役に立てれば何よりだと思っております。

最後まで記事をお読みいただき誠にありがとうございます。

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