
小さくて可愛い、つぶらな瞳がチャーミングなハムスター。
犬や猫に次いで現在ペットとして大人気です。
ペットショップでも多大な面積で売り出されているハムスター。
あの愛くるしい寝姿と小さな体がかわいいんですよね!
そんなハムスターですが、初めて飼う人には必要なものが分からないと思います。
そこで今回は、ハムスターを飼うにあたって必要なものが何かを紹介したいと思います!
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ハムスターを飼うにあたって必要なものは何?
いざ、ハムスターを飼おうと思っても、結局必要なものは何なんだろう?っておもいますよね。
今回は2種類のハムスター。
- 「ジャンガリアンハムスター」
- 「ゴールデンハムスター」
に分けて紹介しています。
自分が飼いたいハムスターはどちらか検討してから確認してみてくださいね。
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ジャンガリアンハムスターとゴールデンハムスター共通で必要なもの
共通で必要なもの
- ケージ
- 水飲み
- 食器
- トイレ
最低でもこの4種類は必ず必要になります。
補足として
- 陶器や布製のハウス
- 回し車
- かじり木
等が必要になってきます。
ジャンガリアンハムスターとゴールデンハムスターの違いはというと、その体の大きさです。
ハムスターとひとくくりにしても、この二種で全然身体の大きさが変わってきます。
ゴールデンハムスターは体長15~20cm・体重150g前後
ジャンガリアンハムスターは7~13cm・体重30~40gくらいあります。
大きさは歴然の違いです。
我が家のハムスターはだいたいみんなゴールデンハムスターですが、やっぱりジャンガリアンハムスターをペットショップで見ると「小さいなあ…」と思います。
一口メモ
- ゴールデンとジャンガリアンは大きさが2倍くらい違う。
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ジャンガリアンハムスターとゴールデンハムスターのゲージの大きさ
そこで、ケージやハウスの大きさも変わってきます。
ジャンガリアンハムスターに適しているのは以下の記載があるものです。
- 「ジャンガリアンハムスター用」
- 「ドワーフ用」
と記載があるものがジャンガリアンハムスターに適している大きさ。
ゴールデンハムスターはそのままですが、記載は以下の通りです。
- 「ゴールデンハムスター用」
と記載があるものがゴールデンハムスターに適した大きさです。
ですが、ペットショップで生体として売られている多くは赤ちゃんハムスターなので、どんどん大きくなる予想がされます。
最初に買ったケージでは狭そう…とならないように、あらかじめ大きめのケージを用意するのがおすすめです。
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ジャンガリアンハムスターとゴールデンハムスターのハウスの大きさ
ハウスは、記載があるものはその記載に従って購入してください。
ジャンガリアンハムスターの適切なハムスターのサイズは以下の通りです。
- Sサイズ
- Mサイズ
と記載あるものはジャンガリアンハムスター。
ゴールデンハムスターの適切なハムスターのサイズは以下の通りです。
- Lサイズ
と記載のものはゴールデンハムスターに適しています。
見た感じ「この大きさにだったら窮屈じゃなさそう!」というものを選べば大丈夫そうです。
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ハムスターにとってかじり木は必須
かじり木は歯の伸びすぎ防止に必要になってきます。
歯の伸びすぎは不正咬合や病気の原因になりますので、しっかり与えてください。
また、回し車も必須。遊んだり、ストレス発散に使用します。
ストレスはハムスターの大敵!ストレスで死んでしまう子も多いです。
これらをしっかりそろえてあげて、ハムスターに快適に過ごしてもらいましょう♪
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ハムスターを飼うにあたって必要なもの・環境編
ハムスターにとって一番気を付けるべきものは気温です。
暑ければ熱中症になってしまいますし、寒ければ疑似冬眠して死んでしまいます。
どんな種類のハムスターも、身体の小さい生き物。
身体が小さいゆえに病気や風邪にかかりやすく、また命を落とすことも多いです。
ハムスターにとって環境はとても大切になりますので、環境設備についてご紹介していきたいと思います。
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ハムスターを飼う上で必要な環境設備とは!?
必要な環境設備
- エアコン
- ストーブ
- ヒーターや綿
- 保冷剤など
我が家のハムスターも一匹は疑似冬眠にて亡くなってしまっています。
そんなことがないようにこれらを用意することをおすすめします。
エアコンはハムスターを飼う方には必須です。
冬や夏は24時間フル稼働するべきなので、絶対につけてあげてください。
また、ストーブはより部屋を暖めるために使います。
ですが、留守中はつけたままにできないので、やはり24時間使いっぱなしにできるエアコンをおすすめします。
ヒーター、綿も暖気を逃さないためにおすすめです。
ヒーターは小動物用の、小さくて安全なものがペットショップで購入できますので見てみてください。
綿も誤飲されないような安全なものがペットショップに売っています。
おすすめはワタの実という商品です。
こちらは中から綿がたくさん出てくるもので、出した後のカラがハウスにもかじり木にもできる、という商品。
また、夏場は保冷剤をケージの下に敷くのもおすすめです。
全部を覆わず一部分だけひんやりにしてあげてくださいね♪
一口メモ
- ハムスターはもともと砂漠に生息しているから、寒さにすごく弱いぞ!
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ハムスターは特に寒さに弱く疑似冬眠してしまう
ハムスターは疑似冬眠してしまう生き物。
そのケージ自体が5℃を下回ると疑似冬眠し、最悪死んでしまいます。
疑似冬眠とは「低体温症」に陥ってしまい、ハムスターの体温・心拍数・呼吸数が低下し、動きが鈍くなり眠ったような状態になることです。
なので冷やすのは1部分。ケージ外に置くようにお願いしますね!
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ハムスターの飼い方まとめ! 必要なものは何?のまとめ
ハムスターの飼い方、必要なものについてご紹介しました。
ハムスターは小ささとその手ごろなお値段から、とっても扱いやすくて楽な生き物だとおもわれがちですが、実は違います。
ストレスに弱く、外気によって命を左右される生き物なのです。
それを念頭に置いて、ぜひ正しい飼育方法で飼っていただきたいです!
ハムスターはかわいいゆえにたくさんの人に愛されています。
あなたもぜひその仲間入りをしてみてくださいね!
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