
ビーグル犬についてご存知でしょうか?
スヌーピーなどでもモデルになった犬種ですが、タイプ的には犬種の中でも一番多頭飼いに向いているかもしれません。
そんなビーグルについてご紹介していきたいと思いますので、今回もよろしくお願いします。
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ビーグルの性格や特徴について
ビーグルはいろんな動物と一緒に行動することが大好きな犬種です。
それは団体行動で狩りをしていたこともあるからです。
そんなビーグルの性格や特徴についてご説明していきたいと思います。
ビーグルの性格
ビーグルの性格
- 集団行動が多いため、人見知りしない犬種。
- 構って欲しい欲求が強い。
- 狩猟犬として気質もある。
ビーグルの狩りは一緒のビーグル達がグループで、鳴き交わしつつ獲物を追うというようなパターンになります。
このことより、他犬には親切で、競い合いが好きではありません。
ですので寂しがり屋で一人遊びが苦手で、狩猟犬としての性質がありますので、比較的無駄吠えが多いです。
また慎重さと思い切りの良さの両面を持っています。
一口メモ
- 無駄吠えは犬種の中でもワーストワンちゃんです。
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ビーグルの特徴
ビーグルの性格
- 体格はしっかりしている。
- 吠える声が特徴的。
- おおよそ体高は35㎝くらい。
ビーグルは短毛で垂れ耳、中くらいの長さの口先がある、骨太でがっしりした体つきがある中型犬になります。
一番大きい個性は、どーんと太めでよく通る吠え声になります。
国内ではベストな体高を33cm~40cmですが、米国にて大小2階級のタイプが犬種基準で認知されています。
一口メモ
- 狩猟犬の特徴があるので、吠える声が特徴的です。
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ビーグルの歴史
ゆったりした主人公で周知されるスヌーピーは「皆が知るビーグル犬」ではありますが、ビーグルはハウンドドッグでありまして、元々はたくましい猟犬であります。ハウンドドッグにおいて一番コンパクトで、14~15世紀あたりからウサギ狩りに扱われて来たようです。ビーグルは、13世紀あたりから存在するというハーリアや、ハーリアの先祖犬であり11世紀あたりによって詰まっていたイングリッシュ・フォックスハウンドの血をひいてあると判断されていて、外見と毛色に限って確認すればお互いに似ています。
英国の書籍「カンタベリー物語」に、原作者チョーサーによって記載されてある犬もまたビーグルだと考えられていますが、会話なかでは「小さなハウンド犬」と書かれ、ビーグルというようなネーミングとなったことは16世紀あたりのだろうとされています。
エリザベス1世女王は、保有していた小型の猟犬らを「歌うビーグルたち」と言い、ジェームス1世は主人のご婦人に宛て「親愛なる小さなビーグルへ」というような書きだしで文章をメモしていたと言われているのです。
言葉のルーツはいろんな説ありますので、フランス語やケルト語で「小さい」ということ、そしてフランス語で「大声を出す」という事も存在するとのことです。
この他に、17世紀あたりの米国でも、ビーグルと言われているネーミングの犬がいたのです。このような犬はバセットハウンドかのような外見をしていて、バセットと見比べても足が長々としていることで、英国のビーグル達とある程度一緒の見た目であったのです。
けれど、1860年代に米国でもビーグルが輸入言われるようになりますと、米国だとしてもいち早く人気の犬として、米国に在来してたビーグル達が人気になってしまっていました。
それ以降、ビーグルはアメリカンケネルクラブの記載数ランキングのベスト10入りが維持される、注目されている犬種になって今に至っているのです。
原産国の英国でもすごくたくさんの愛好者達がいて、ドッグショーだけに限らず、もともと役目になる猟犬でのスキルをチェックする「ワーキング・セクション」というようなイベントがなされて、犬質の見直しを意図しているのです。
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ビーグルの他の動物のとの相性はどうなの?
団体行動が得意でフレンドリーな犬種のビーグル。
それでは、他の動物や生き物に対してはどうでしょうか?
調査してきましたので報告していきたいと思います。
ねことは相性抜群!
猫と犬は割りと組み合わせが良いので、一緒になって飼っている人もたくさんいるでしょう。アクティブな猫なら、ビーグルとの相性もバッチリです。
けれど、一匹でいる事を望んでいる猫や、それほど行動的に動きたがらない猫の場合では、ビーグルと喧嘩を行なってしまう危険があるのでお気をつけ下さい。
ハムスターなどの小動物はちょっと注意!
小動物ではうさぎやフェレット、ハムスターなどが考えられますが、こういったこととビーグルといった関係性はあんまりおすすめできません。もとはビーグルはうさぎ狩りを行なっていた生き物のため、狩猟本能によって小動物たちを追い掛けまわしてしまう危険があるのです。
けれど、ビーグルは人の赤ん坊などについても温和で触れ合う、面倒見が良好な一面もあるので、大人しい小動物たちを温厚に見つめてくれる子もいるのです。
ですので、ビーグルの性格、もしくは育成を介して小動物共に飼育するということはできるといえます。
鳥類は狩猟本能を刺激するかも!
鳥もビーグルからすれば狩りの獲物と感じてしまうおそれもあります。そして、羽をはばたかせる雰囲気がかなり気にかかり、無意識に手を出す子もいるかもしれません。
ビーグルの手に手が届かないエリアに鳥かごを置けば飼育するということもできますが、もしもを考慮する共に飼わないほうがいいと言えます。
爬虫類はおもちゃと勘違いされるかも!
爬虫類は、小動物や鳥等にくらべて動きがコンパクトな傾向にあります。リスクが生じるといち早く行動して逃げますが、日頃は黙って静止している傾向も見られることでしょう。
こういった特徴を目にして、ビーグルはオモチャと間違えて手が出てしまうおそれもあります。そして、飼育ケースを破って爬虫類を逃がしてしまったり、ビーグルがヘビに噛まれてしまうなどのことも考えられるので、一緒になって飼育するのはリスキーであります。
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ビーグルの性格や特徴について!他の動物との相性はいいのかな?のまとめ
ビーグルについていかがだったでしょうか?
団体行動が得意で、他の動物と一緒に行動できる犬種ではありますが、猟犬としての性質もありますので相性や組み合わせそして、何より大切なしつけを是非してあげてください。
この記事の内容が、ビーグルとビーグルの大好きな人のお役に立てれば何よりだと思っております。
最後まで記事をお読みいただき誠にありがとうございます。
かわいい我が子達☺️💖
天使かな?天使だね👼︎💕︎#犬 #ビーグル #ラニー #猫 #キジトラ #元捨て猫 #志ぐれ #仲良し兄妹 #犬猫兄妹 pic.twitter.com/8xMiBeInGa— 山﨑 史織 (@Runny0524) March 3, 2020
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