
ブルドッグについてご存知でしょうか?
外見はとてもユニークでなんとなく怖い印象がありますが、実はそれとは真逆なんです。
過去の歴史も原因があるのですが、すごく優しくて寂しがり屋さんな犬種なのです。
そんなブルドッグについて今回解説していきたいと思います。
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ブルドッグの性格や特徴について!
とてもユニークな雰囲気があり、飼主を飽きさせないブルドッグ。
外見がダルダルでがっちりしている姿がとても可愛らしいですよね。
そんなブルドッグの性格や特徴について解説していきたいと思います。
ブルドッグの性格
ブルドックの性格
- 優しくて穏やかな性格。
- 飼主に対して従順。
- 社交的。
ブルドッグは優しく、頑固な一面があります。飼主への強い忠誠と愛情を持っています。
明るい面では、忠実な行動と外見のギャップが私たちを和ませてくれます。
見知らぬ人に挑発的な振る舞いをすることは殆どにありませんが、警戒心が低いため、番犬としては向いていません。
一口メモ
- 外見とは裏腹に、かなり社交的な犬種。皆にやさしい。
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ブルドッグの特徴
ブルドックの特徴
- 体格はガッシリしている。
- 太らない方が良い。
- 体重は24㎏くらい。
原産国はイギリスで、ブルドッグは体格がいいけれど、太らない方が良い犬種です。脚が短いので重心が低く安定感があります。肩幅が広くて頭が大きいです。
コートは滑らかで、耳は独特の形をしており、口は非常に短いです。
オスの標準体重は25kg、メスの標準体重は約23kgとされています。
一口メモ
- 外見はコワモテで、がっちりしていますが、太らないように気を付けましょう。
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ブルドッグの歴史
13世紀頃のイギリスで牛を狩る時に、犬にいじめられている姿を見てエンターテイメントとしてやっていたことがありました。
この時にブル(牛)、ベインディング(噛む)と呼ばれるショーで使われていた犬がブルドッグの祖先とされています。
17世紀頃にその影響が認められ、18世紀には絵に描いたように登場しましたが、その頃のブルドッグは、鼻は短いながらも皮もたるんでなく短い脚ではありませんでしたが、特色的なアンダーバイトではなかったのです。
19世紀初頭になると、ブルドッグ・ベインディングは庶民の娯楽となり、選択交配が進んだため、鼻の短い現時点でのブルドッグが短足、たるんだ皮膚、アンダーバイトにわずかずつ近づいていくコーデに変化していきました。
しかし、1835年になると動物愛護の観点からブルドッグ・ベインディングは禁止されることになります。
ブルドッグの立場は、その存在所以が失われて広まらず、一時は絶滅の危機もありました。
ただし、一部の愛好住宅の手によって時代にフォーカスした犬に大きく改善されたのです。
優しくなったブルドッグは、体格もさることながら、体質的に戦いに適した気質を選んだブルドッグから闘志と攻撃性をなくす事に成功したことで、かなり怖い外見に反して家庭犬として人気を得るようになりました。
それによりずんぐりして頭の大きさを強調する姿の選択交配が加速し、直近でのブルドッグとほぼ同じ体型になりました。
その忠実な気質は攻撃性はなくなっても頑固さだけが残り、フレンチブルドッグやブルテリアの犬種交配に使われるようになったのです。
イギリスを象徴するカントリードッグでした。
勇気と不屈の精神を象徴するブルドッグは、イギリスでは海軍マスコットとしてアメリカでは、ニューヨークのレスキューのエンブレムに使用されています。
日本ではソースの紋章となったのは大正末期でしたが、ソース発祥のイギリスではブルドッグが家庭犬として流行を博したため採用されたようです。
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ブルドッグのオスやメスで性格は違うの!?
こんな可愛らしいブルドッグを飼ってみたい!と思ってたけどオス・メスでも性格が違うのかな?とおもうかもしれません。
実は、オスやメスでも性格が違うんです!
今回はブルドッグのオスやメスの性格の違いも調査してきましたので、報告したいとおもいます。
ブルドッグのオスの性格
- 子供っぽい。
- 寂しがり屋。
- 飼主と一緒にいたいと思っている。
ブルドッグのオスは基本的にメスよりも子供っぽい性格をしています。
甘えん坊なところがあります。
そのため、落ち着いた性格になるまでには時間がかかります。
しかし、その姿が可愛いという意見も多くあります。
また、留守番を嫌ったりする寂しがり屋な一面もあるのがオスの特徴になります。
一口メモ
- 基本的にオスは寂しがり屋なので一緒にいれるときは、いつもそばにいてあげましょう。
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ブルドッグのメスの性格
- オスに比べて大人しい。
- ムダ吠えがほとんどない。
- あまり長い距離を歩きたがらない。
オスに比べておとなしいメスが多く、マイペースな事が多いです。基本的に和やかです。
しかも、歩く距離については、オスよりも短い距離で十分です。
あまり長い距離をあるくと、途中で歩くのをやめてしまい、腕に抱えて欲しがるのはメスの性質があり、特にそれが多いです。
そもそもブルドッグはおおかた吠えませんが、メスはそれ以上吠えません。
この点が飼いやすい理由の一つと言えるかもしれません。
けれども、メスにも気の強い子がいます。
一口メモ
- メスになるとより一層穏やかな性格になります。
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ブルドッグの性格や特徴について!オスやメスで性格は違うの!?のまとめ
ブルドッグについていかがだったでしょうか?
意外と、過去の歴史を振り返ると攻撃性の高い犬種でしたが、愛好者たちの手によって人との調和を保てるような犬種になりました。
もしかしたら、一度飼ってしまったらブルドッグ以外飼えなくなってしまうくらい可愛げのある犬種になるかもしませんね。
この記事の内容がブルドッグとブルドッグが大好きな人のお役に立てれば何よりだと思っております。
最後まで記事をお読みいただき誠にありがとうございます。
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