
これからモルモットやハムスターを飼う方にとって気になるのがどのくらい生きるのかという事ではないでしょうか。
できるだけ長く一緒にいたいという思いから寿命が長い方を飼いたいと思っている方も多いかもしれません。
今回は、そんな方向けにモルモットやハムスターの寿命についてお話ししたいと思いますので読んでみてください。
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モルモットの寿命とハムスターの寿命について!

モルモットの寿命について徹底解説!ハムスターと比較しました!
意外と知られていないモルモットの寿命。
ハムスターに比べてかなり長いのが特徴的です!
そんなモルモットの寿命について早速解説していきたいと思います。
モルモットの寿命に関する基礎知識

モルモットの寿命について徹底解説!ハムスターと比較しました!
モルモットの寿命に関する基礎知識
- モルモットの寿命はおよそ8年くらいで長いと10年以上生きる。
- 尿石症や毛玉症などの病気にかかる可能性がある。
- 長生きさせるには暑さ対策や寒さ対策をしっかりとした方が良い。
それでは具体的にお話していきたいと思います。
寿命

モルモットの寿命について徹底解説!ハムスターと比較しました!
個体差はありますがモルモットの寿命は、8年と言われています。
小動物の中では、比較的長生きする事ができます。
上手く飼う事ができれば10年以上生きる事もあります。
モルモットがかかりやすい病気

モルモットの寿命について徹底解説!ハムスターと比較しました!
モルモットは、長くて10年以上生きるため、病気にかかってしまう事もあります。
代表的なかかりやすい病気をいくつかお話しします。
尿石症

モルモットの寿命について徹底解説!ハムスターと比較しました!
膀胱内や尿道に結石ができる事からおしっこが上手くできなくなる病気です。
なんだか最近元気がない、食欲がないと感じたら尿石症になっている可能性もあるので獣医師に診てもらうと良いかと思います。
尿石症にならないためにもカルシウムがたくさん含まれているエサを長い間与えない事です。
その他にも、新鮮な水を毎日飲ませてあげると良いです。
毛球症

モルモットの寿命について徹底解説!ハムスターと比較しました!
モルモットの消化器の中に毛が詰まってしまう病気です。
毛並みを揃える習慣があり、抜けた毛が口に入るとそのまま飲み込んでしまいます。
飲み込んだ毛を吐き出す事ができないため、毛の塊が体内に溜まってしまい、食欲が無くなったり便秘になってしまいます。
毛球症にならないためにも毎日話しかけながらブラッシングをしてあげると良いです。
皮膚疾患

モルモットの寿命について徹底解説!ハムスターと比較しました!
高温多湿な日本でモルモットを飼育すると皮膚疾患になりやすくシラミやダニなどがつきやすいです。
後ろ足で身体を掻いている、フケがたくさん出ている場合は、皮膚疾患になっている可能性が高いので獣医師に診てもらうと良いです。
皮膚疾患にならないためにも、ゲージ内をこまめに掃除し、清潔に保つと良いです。
寿命を伸ばしたいなら

モルモットの寿命について徹底解説!ハムスターと比較しました!
夏は30度、冬は15度以下になると命の危機があったり体調を崩したりする危険性があるため注意が必要です。
できるだけ長い間モルモットと一緒にいたいなら暑さ対策や寒さ対策をしっかりと行った方が良いです。
結論
ハムスターの寿命

モルモットの寿命について徹底解説!ハムスターと比較しました!
ハムスターの寿命に関する基礎知識
- ハムスター種類によって寿命が異なりますが、基本的に短く、およそ2年くらい、長くて3年。
- ニキビダニ症やアレルギー性皮膚炎などかかりやすいため注意が必要。
- 長生きして欲しいなら、快適な環境で、できるだけストレスを与えず、栄養バランスを考えた上でエサをあげると良い。
それでは早速説明していきたいと思います。
寿命

モルモットの寿命について徹底解説!ハムスターと比較しました!
基本的に野生のハムスターは、他の動物に捕食されてしまいやすい動物です。
野生のハムスターの場合、病気になるとエサをとる事ができなくなり動きが鈍くなる事で捕食されてしまう危険が高まります。
そういった危険性のない室内飼育は、野生のハムスターより長生きしやすいです。
ハムスターと一言で言っても様々な種類があり、寿命が異なりますが、基本的に短くどのハムスターも最低2年、長くて3年くらいです。
ハムスターがかかりやすい病気

モルモットの寿命について徹底解説!ハムスターと比較しました!
- ニキビダニ症
- アレルギー性皮膚炎
- 真菌性皮膚炎
ハムスターは上記の3つは特に気を付けたいです。
それでは各項目ごとに説明していきたいと思います。
ニキビダニ症

モルモットの寿命について徹底解説!ハムスターと比較しました!
毛の量が少なくなってきて、痒がるようになる病気です。
できるだけ早めに獣医師に診てもらい、ダニを除去するための飲み薬や塗薬をもらうと良いです。
元々、元気な子であれば発症したりしないので、ゲージを清潔にし餌を定期的にあげるようにしてください。
アレルギー性皮膚炎

モルモットの寿命について徹底解説!ハムスターと比較しました!
毛が抜けたり、皮膚が赤くなったりくしゃみをしてしまう病気です。
床材や食べ物のアレルギーが原因なので。できるだけアレルギーを早めに特定して改善する事ですぐに治ります。
真菌性皮膚炎

モルモットの寿命について徹底解説!ハムスターと比較しました!
毛が抜けたり、白いフケが出てしまう病気です。
ゲージの温度が上がり、皮膚がカビてしまうのが原因なので、症状が出たらすぐに病院に行き、軽度であれば風通しの良い状態にしたり水や床材などこまめに交換すると良いです。
寿命を伸ばしたいなら

モルモットの寿命について徹底解説!ハムスターと比較しました!
できるだけ長い間、ハムスターと一緒に過ごすためには、快適な環境でストレスを与えず、栄養バランスを考えた上でエサをあげると良いです。
結論
- どのハムスターも基本的に寿命が短く、様々な病気に気をつけながら栄養バランスの良いエサを与えたりストレスなく良い環境で、飼育した方が長生きするという事が分かった。
モルモットの寿命とハムスターの寿命のまとめ
今回は、モルモットやハムスターの寿命についてお話ししました。
これからモルモットやハムスターを飼う方にとっては参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
寿命なども考慮した上で問題なく飼う事ができるのか検討してみると良いかと思います。
同じ表情してかわいいなぁ💓#モルモット #テディモルモット #小動物 #guineapig #cavya pic.twitter.com/vWhDFdtV1J
— yume (@moru_koko_) March 8, 2020