
猫のしつけに困っていませんか?
あなたが上に乗ってはいけない場所で、物を落として!
何度言っても聞かない・・・
でも、ちょっとしたコツをつかめば、従順に覚えてくれますよ。
今回は、猫のしつけの考え方について 述べてみたいと思います。
猫の「しつけ」とは飼い主が工夫をして覚えてもらうこと♪
猫のしつけを、勘違いしている人が多いです。
猫に「教えても覚えない」「教えても覚えない」ではなく、飼い主が触らないように工夫してみてください。
猫に「ここは上がらないもの、これは触らないもの」という風に思ってもらいます。
これが猫のしつけです。
猫の性格は基本的に犬とは違う
犬に喧嘩をさせたり、褒めたり、何かを覚えさせたりすることはできますが、猫にはそれができません。
飼い主ができることはもちろんですが、立ち上がれない状況を作り出すことです。
そして、それを「しない」という習慣にしてもらうことです。
飼い主はその目的の発明をする。
猫のしつけです。
猫との知恵比べだと思って、創意工夫しましょう。
上がって欲しくない場所には、そこに上がれない工夫をしてください。
たとえば棚の上に乗ってものを落とすなら、その棚へ物理的に近寄れないようにするのも方法です。
また猫は、乗るスペースがあると判断するから乗るのであり、スペースがないと思えば乗らないものです。
猫が乗るスペースがないほどに、ものを置いてしまうというのもひとつの方法です。
そうやって「上がれなく」すれば、猫一は「ここは上がれない」と納得します。
そして「上がれない状態」が続けば、そのうち「そこには上がらない」という習慣ができます。
そして、その習慣はなぜか、ずっと続きます。
猫とはそういう性格のもち主です。
天罰タイプの仕掛け
触ってはいけないもの、触ったら危険なものを触らないようにするための工夫のひとつ。
どこかに保管してきましょう。
しかし、収納のことを考えると無理であるならば、少し手の込んだ発明品をを考えましょう。
天罰タイプで「触ると非常に不愉快なものがある」と言って知ってもらう方法です。
触ったらすぐに「近くにあったものが大きな音を立てて落ちる」という発明を考えてみてください。
猫が触ったことをきっかけにする方法ですが、置物もいいですし、人をタイムリーに落下するように工夫するのもいいでしょう。
とにかく「触ったら大変なことになった」と思った猫は、その後懲りて触らなくなります。
そしてそれが習慣になります。
猫のしつけは、猫と知恵を競うようなものです。
あまりイライラせず、頭の体操だと思いながらも、楽しそうにしています。
"今回はお母さん、私は手で来ました"
"次はこの作戦で行きましょうか!"
試行錯誤しながら猫ライフを楽しんでくださいね♪(*^^*)
猫のしつけの仕方のおすすめ2選
① 物理的にそれができなくなる工夫をする。
- 猫の入るスペースを作らない。
- 棚などを置いて経路をふさぐ。
② それをしたら天罰が落ちるような仕掛けをつくる。
- 乗ったら落ちる仕掛け。
- ガムテープを貼っておく。
- して欲しくない所へ行ったら水スプレーをかける。
うまくいかないときは、やり方を変えることが必要です。
それを止めることだけを考えていると、イライラするだけです。
そうすると、飼い主としては、猫も不幸になります。
いろいろな方法でやってみて、良くないときは「猫はこうしていいんだ」という風に頭を変えていきます。
猫のしつけのまとめ
猫のしつけとは、飼い主が「猫のしつけ方」を工夫して「しない」習慣に触れてもらうことです。
猫は犬と違って褒めて叱っても覚えてくれません。
なので、猫と遊びながら、体や色々な経験を元にして、しつけを楽しんでいきましょう♪。
じーーーーーーっ、、、、、、
みんな、自粛してる?
ちゃんと毎日家にいてる猫より。
(※猫も自粛中)
(※最近外に出してもらえないでふてくされている猫はこちらです)
(※家の中で走ってます) pic.twitter.com/OmSnDKIzOt— 〈真っ黒〉くんちゃん&〈やんちゃの〉やんちゃん【猫の日常🐱】 (@kunyan_channel) August 10, 2020