猫ちゃんってすぐキャットフードに飽きるのなんで?おすすめ5選紹介

飼っていた猫がすぐにキャットフードに飽きてしまい、キャットフードをたまに食べて食欲を示させて色々なフードに変えないと、どのフードもすぐに飽きてしまい、食事もべたべたしてしまいます。

これで困ったことはありませんか?

実は猫ちゃんは、人間見たいに規則正しく食べないようになっているのです。

そこで今回は内容についてのお話を進めていきたいと思います。

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食べないからと次々と違うフードを与えるのは悪循環

 

美味しそうにキャットフードを食べる猫

 

猫が元気でも「たまに食べない時がある」。

野生動物時代に狩りをして餌をもらっていたので、毎日決まった量を食べていたわけではありません。

獲物が捕れたときにおなかいっぱい食べ、捕れないときは食べないという暮らしでした。

そのなごりなのでしょう。充分すぎるほど食べてくれる猫には「食べたくない日」があったりします。

でも食欲がなくても手元に食べ物があれば食べる。

満腹になってケーキを食べるのは人間と同じです。

その後も満腹感は続き、またすぐに「食べたくない日」がやってきて、また近未来の違うものを食べる。

また、「食べたくない日」がやってきて......。

結局、オーナーはいつも違う美味しいものを探し続ける。

 

悪循環です。

 

食べないからといって、順番に違うものを提供するわけではありません。

食べない日には、状態を見てください。

健康状態に問題があれば、それ以外にも、是非とも何らかの症状が出ているはずです。"食べなくても「元気ならば何とでもなる」。

次の日には、きっと一生懸命食べていると思います。

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数種類のフードを順ぐりに与えてみる方法があります

 

食事中の猫

 

同じものばかり与えていると、すぐに食べなくなるかもしれません。

何種類かの食べ物を順番に投入していく方法がおすすめです。

 

疲れたと思ったら、前に食べたものを食べるということです。

飽きたと思ったら、前に食べたものを食べて時間が経てば、また「おいしい」と感じるからです。

缶詰のフードだけでなく、ドライフードもまたあげてください。

人間の目から判断すると、「美味しそう」には見えませんが、ドライフードが好きな猫はたくさんいます。

さらに、ドライフードを食べている猫は好き嫌いなく食べている傾向があるのも確かです。

ドライフードには様々な食べ方で味の種類がありますので、同じように数種類を回してあげましょう。

いずれにしても好き嫌いのある猫が十分な食事を得る方法です。

彼らは放浪を続け、お腹を空かせた野生の猫は常に好き嫌いをしているわけではありません。

また、好き嫌いは毎日食べていても量が足りないということはありません。

猫が「好き嫌いが激しい」というのは、幸せすぎる生活をしている証拠です。

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キャットフードを選ぶポイント

 

座って食事中の猫(マンチカン)

 

キャットフードを選ぶポイントで、味や食いつきも大事ですが、猫の健康を守るためにはフードの対象年齢や総合栄養食であるかどうかを見分けることが大切です。

では、選ぶポイントの5つをご紹介したいと思います。

  1. 対象年齢
  2. 特徴
  3. 総合栄養食
  4. 賞味期限

それでは順番に解説してきたいと思います。

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①対象年齢

 

愛猫の年齢に合ったフードを選ぼう

同じブランドのフードでも、子猫、熟猫、シニア猫、それぞれに合ったカロリーや栄養素に調整されています。

成猫だからといって子猫用のフードを与えて年齢に合わないものを与えると、肥満や病気の原因になります。

 

②特徴

 

現在では「歯石予防」「毛玉ケア」「室内飼いの猫用」「ペルシャ用」など健康面での効果を宣言しています。様々な種類のフードがあります。

一番に求めるものは何か考えてみましょう。

 

③総合栄養食

キャットフードには「総合栄養食」「一般食」「副食」「間食」などの種類があります。

このうち、主食に適しているのは総合栄養食のみ。

主食として選ぶ際は必ず総合栄養食であるかを確認しましょう。

④量

フードは開封すると、どんどん酸化が進みます。

1匹しかいないのに大容量のパックを購入するのはNG。

小分けクだと安心です。

⑤賞味期限

賞味期限の近いものが販売されていることはまずありませんが、念のためチェックを。

また開封後は賞味期限内であっても早めに使い切ります。

 

この5つのポイントを押さえて適切なキャットフードを選んでいきましょう♪

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キャットフードのまとめ

 

 

猫ちゃんは野生のDNAが残っていて、人間みたいに規則正しく時間通りに食事をする・・・

というよりは、お腹が減ったら食べるという、野性的な感覚が残っています。

なので、キャットフードに飽きたからといって、食べているうちに安易にキャットフードを変えるのはやめよう。

 

サインの一つとして

 

砂かけをするのは、今では食べ物に食べたくないサインです。

なぜならば

前足を動かして、砂を餌にするジェスチャーをするのは「そんなもの食べられるのか!」のサインではありません。

単に猫が「今は食べたくない」と思っただけです。

そしてなぜか野生動物時代の「スイッチを入れて埋めて覆う」ものです。

猫の気持ちを知っていると、お互いにスムーズで楽しい生活を送ることができます。

 

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