
しつこくちょっかいを出す娘のそばでは眠るのに、たまに私がちょっかいを出すと、噛むだけでそばで寝てくれません・・・寂しいです・・・。
そう思ってる方いませんか?
今回の記事はその事に関しての内容を解説していきたいと思います。
猫ちゃんには「好かれたい」という感情がありません!
猫はそんな生き物だと思ってください。
好かれたいと思うのは、ホモ・サピエンスという動物の性質です。
犬も同じような感情を持っていますが、これはホモ・サピエンスも犬も集団の中で生活をしている動物だからです。
集団の一員として生きていくために必要な感情であり、大切な感情である状態です。
しかし、猫はもともと一人で生きる動物で「好かれたい」という感情がありません。
そうすると、同時に「この人が好きだ」という感情が一つも報告されていないことがあります。
あるのは「この人の近くにいると居心地がいい」ということです。
この人の横で寝るとあの頃のこの人たちと遊ぶ」「この人に赤ちゃんのように振る舞うと美味しいものが食べられる」「居心地がいい」時が楽しい」のです。
猫の行動を人間の子どものように考えましょう!
「使い分けて いる」というならばそれまでですけど、人間の子どもと同じだと考えるそしたらいいでしょう。
猫は子猫の時ときだけ、母猫やきょうだい猫たちと暮らします。
飼い猫はいくつになっても子猫のときにみようかな気持ちをもち続け、飼い主を母猫やきょうだい猫みたいに考えます。
その為人間の子どもと同じということです。
人間の子どもは「お母さんが好き」といいながら、友だちと遊べば帰ってこない。
特別においしいものをもらったら、おばあちゃんに甘えます。
それと同じです。
あなたの猫は、おなかが空いたらあなたにねだる、昼寝をするなら長時間座ったままで動かないお嬢さんの強ひざの上と使い分けています。
夜は、ご主人ととともに寝ているあなたの布団より、お嬢さんの布団駅の中のほうが快適というだけ。
仮に、お嬢さんが長期の旅行に出産かけたとしたら、そうしてそれが冬だったとしたら、猫は必ずあなたの布団に入ってきます。
好きとか嫌いではなく「快適さをもとめる!」猫とはそういう動務物なんです。
さらにお嬢さんが帰ってきたら、またお嬢さんの布団に戻るかというと、これがそうとも限りません。
あなたと一緒に寝ていて「アラ、快適」と思ったら、以後もあなたの布団で寝る可能性が大なのです!
猫とはそういう生き物なのです。
調子が良いと言えばそれまでですが、気にしないことです。
猫に好かれているためのコツ
猫が好きなのに、自分は猫に好かれていないみたい・・・。
そんな悩みを持っている人は、実は無意識のうちに猫が警戒してしまうことをしているのもかも!?
猫がどんな人を好むのかを見てみましょう!
猫ちゃんにとって危険な人
- 行動が予測できな人。
- 騒がしい。
- 大声を出す。
つまりは、凄く猫ちゃんが好きな人!
※他にも・・・
次のようなタイプの人を警戒することが多いです。
- 動きが大きい人、動きが速い人。
- 香水のニオイがきつい人
- 小さな子供などなど
猫ちゃんとって安心な人
- 猫がいても知らんぷり。
- あまり動かない。
- なんだか静か・・・。
つまりは、ボーっとした人!
猫ちゃんに好かれるコツ2選!
猫ちゃんに好かれるコツは2つあります。
- ゆっくり動く。
- 大声で話さない。
この二つについて解説していきたいと思いますので宜しくお願い致します。
ゆっくり動く。
猫が人を見る基準は、「この人は危険かどうか」です。
ですから危険がなさそうな、動きがゆったりとした穏やかな人には、猫はそれほど警戒せず、安心するようです。
大声で話さない。
大声で「かわいいー!」と騒げば、騒ぐほど猫は驚きます。
いくら愛情を向けても、猫からしたら、脅威と感じてしまいます。
また、左のように、猫は高すぎる音も、低すぎる音も苦手です。
やや高めのソフトな声で話しかけるようにしましょう。
まとめ
猫ちゃんは、そもそも集団生活をする動物ではないので、好かれたいという欲求はありません。
ですので、好かれたいと思う気持ちは、人間の本能の部分になるので、そこは切り離して考えましょう。
また、猫ちゃんは「男性」よりも「女性」を好む傾向があります。
猫ちゃんは高めでソフトな声を求める傾向があり、物腰が柔らかい人。
そうなると自然と女性が多くなります。
このような特徴によって、安心する人、しない人を区別して猫ちゃんは生活しているので、そこの理解が深まると猫ちゃんの行動に納得がいくようになります。
お互いに、自分の役割を認識して、楽しい猫ちゃんライフを過ごしましょう!