
他県に引っ越すのですが、うちの猫にとって初めての引っ越し。
ストレスがかからないかと不安に思っている方へ
今回はこちらの内容をご紹介したいと思います。
新たなナワバリを作ることができるので安心してください♪
猫は、ナワバリを作って暮らす動務物です。
猫はナワバリがないと安心して暮らせません。
引っ越しをすると、そのなわばりを捨てることになります。
つまり、心配する気持ちはよくわかります。
でも大丈夫です。
猫は今までのナワバリをリセットし、新たになわばりを作り直すことができるのです。
多少の不安はあるでしょうが、信頼出来る飼い主がそばにいるのつまり、大きな不安は感じません。
新たな環境にも早々に慣れてもらえることでしょう。
引っ越し当日に、猫が逃げ出さないように注意して!
気をつけなくてはなることはないのは、引っ越し当日の手順のほうです。
ドアは開けっ放しになり、大勢の人がバタバタと動き回ります。
それに驚いて外に逃げ出してしまったら、迷子になってしまうかもしれません。
まずキャリーバッグに入れてから作業を始めることが大切です。
もしくは事前に動物病院にあずけておくなどの工夫が必要です。
いつ猫をキャリーバッグに入れるのか、もしくはあずけるのかなどの手順を考えましょう。
家の中でキャリーバッグに入れておく場合は、どこに置いておくのかも決めてください。
ひと部屋だけまず全部、荷物を出して空にし、そこに置いてドアを閉めておくのがいいでしょう。
新たな家に着いてからも、家の中が落ち着くまでは、キャリーバッグに入れたまま、できるだけ静かな場所に置いておくこと。
あずけておいた場合も、家の中が落ち着いてから引き「取りに行ってください。
キャリーから出したら、新たな家を気が済むまで探検させてあげてください。
もし放し飼いにしてるなら、引っ越しを機会に室内飼いに変えてください。
ナワバリを一度、ゼロにリセットして作り直すわけつまり、その際に家の中だけをナワバリにしてもらえばいいのです。
引っ越しは室内飼いに変える最大のチャンスです!
100%成功します。
スムーズな引っ越しのために!
●キャリーやケージに慣らしておきましょう
猫が脱走しないように、 またスムーズな引っ越し作業のために、作業の間は、 猫をキャリーやケージに入れておきましょう。スムーズに入るように、慣らしておくことも大事です。
●猫グッズは新調しない
猫にとりまして、慣れた環境が変化するのは不安でストレスに感じるもの。猫のトイレやベッドなど、猫にとって使い慣れたグッズまで新調させられると、さらにストレスです。猫が新しい家に慣れるまでは、以前のグッズを使い続けましょう。
猫のストレスを減らす引っ越しの仕方
猫のナワバリである家や部屋が変わると、猫はストレスを感じます。
引っ越しのストレスを減らすための引っ越し当日の過ごし方と、新しい環境へのなじませ方を紹介します。
引っ越しが決まったら!
新居に行っても過ごし慣れたケージやキャリーがあれば、猫のストレスはとても和らぎます。
もとの家にいる間から慣れさせて。
そこをぼくのなわばりだと認識するそしたら、安心出来る空間になるのでしょう。
ケージの場合、水やフード、トイレを中に入れておくのです。
遠方への引っ越しの場合は、猫の交通手段を思っておくこと。
猫と公共機関を利用する時!
猫はあまり乗り物酔いをしませんが、 はじめとして乗り物に乗る場合や胃腸が弱い猫は、 事前に獣医に相談するためにしよう。
酔い止めの薬などを処方させられる場合もあるのです。
さらに、電車や飛行機など、交通機関によりまして料金や運送方法に規定があるため、事前に利用する交通機関に問い合わせて確認をしましょう。
規定がない場合も周囲への配慮を思い、マナーを守ることを忘れずに。
引っ越しの当日!
当日は人の出入りが多く、玄関や窓を開けっ放しで作業をするため、猫が脱走する場合があります。
飼い主も猫にかまってる時間はないでしょう。
前日から動物病院やペットホテルにあずかってもらったほうが、猫はストレスなく安全に過ごせます。
猫がいない間に、引っ越し作業を終えましょう。
猫のあずけ先が見つけられない場合は、ケージやキャリーに入れておき、お風呂場などに置いておく方法も。
引っ越し作業が落ち着いたら・・・
新居では猫をキャリーやケージに入れたまま、静かな場所に置きます。
キャリーバッグやケージの外に出たがったら自由に散策させて、ナワバリを広げさせて。
不安となったら戻れるよう、キャリーバッグやケージは片づけず扉を開けておくのです。
新居がナワバリとなれば、くつろぎはじめるはずです。
まとめ
猫ちゃんはナワバリを大切にする動物です。
ですけど、新しい環境になっても、安心できる空間が自分で見つけることができれば、ナワバリを新しく作ります。
ですので、猫ちゃんのペースに合わせて、安心できるまで見守っててあげてください♪