
2匹とも同じように接してきたつもりですが、1匹だけ全然なついてくれません。すり寄ってるのはごはんの時だけ。
抱っこんなんてもってのほかです。
どうすれば2匹ともなついてくれるのでしょうか・・・?
とお悩みの方に今回、解説していきたいと思います。
ごはんのときに寄ってくるのであれば、なついている証拠です!
猫はおのおの、性格が違います。
飼い主にベッタリで甘ったれで、抱っこも大好きという猫もいるそしたら、飼い主のそばにいるのは好きだけど抱っこは嫌といった猫や、いつもひとりでいたいという猫がいるものでしょう。
そのうちも、その猫の性格つまり、それなりに尊重するのしかないです。
「抱っこをさせてほしい」ということは、あくまで飼い主の欲求です。
飼い主がそうやりたいだけ、だから「不満」に思われますだけなのでしょう。
「ごはんのときだけ近傾いてくる」猫を、「なついてない」と思われますのは人間流の思い方です。
本当になついていない猫なら、ごはんのときにも近寄ってはこない。
飼い主がどこかへ行ってから、食器に近傾いてくるはずです。
おなかが空いたときにだけ飼い主を思い出せるのも、なついている証拠です。
それが飼い主を比べる愛情の表現方法なんです。
猫ちゃんのそれぞれの性格を理解したうえで、自分の役割を確認しましょう!
猫と人のつき合いのかたちはひとつではなくなったのです。
猫ちゃん達の性格をわかったうえでお互いの関係を構築すること、それも猫を飼う楽しさのひとつです。
そう考えるそしたら、一見「なつかない」と思える猫の見方も変わってきます。
その猫に比較する愛情もまた変化してくるはずなのです。
ただ、猫の性格は年齢や環境によって変わります。
年齢といっしょに甘ったれなってしまうこともあるのです。
さらに、いっしょに暮らす猫の数の増減よっても変わります。
複数で飼ってる場合、人との交流より猫どうしの交流を重視する猫もいて、そういう猫は人になついていないように見えますのです。
いろんな事情で1匹だけで飼われている環境に変化した途端、それまで 「クールだった猫」が「ベタベタ猫」になることもあります。
仲間の猫に向けましていた気持ちの「多くを飼い主に向けはじめるからでかりに、「甘ったれで抱っこ大好きの猫がほしい」という希望のもとに猫を「飼いはじめるのであれば、1匹だけで飼うのが一番です。
気持ちのすべてを飼い主に向けるわけつまり、甘ったれになる実現性大です。
ある家の猫ちゃんがなついたタイミング【母親がなくなり甘えん坊に!】
母猫のさくらと、その子供のもみじと暮らしてきた。
さくらは愛矯たっぷりで、フレンドリーで自分にべったりタイプ。
もみじはひとりを愛するクールな性格だった。
が、 母猫のさくらが病気で亡くなっもみじが急に甘えん坊になり、いっぱい遊びたがる性格に変たあと、わったのです。
ここまで、 もしかするとさくらに遠慮してましたのかもしれないな。
今はもみじとの時間を大切にし、たっぷりと触れあって愛情をかけているのです。
まとめ
猫ちゃんは、そもそも単独行動を好む動物です。
しかし、餌を食べたい時に近寄ってくるのは、飼い主を頼りにしている証拠で、猫ちゃんにとってとても大切な位置付けになっています。
猫ちゃんは純粋に構って欲しい時だけ近寄ってきますので、焦らず猫ちゃんから近寄ってくるのを待ってあげましょう♪
待っていれば、必ず貴方のところへ会いに来ますので・・・