
うちの猫は・・・
「どうしていつまでも鳴き続けるのかな?」
「外に出ちゃったどうしよう!!」
「猫ってなんでこんな行動をするのかなぁ・・?」
猫ちゃんと一緒に暮らして、予想外のトラブルが発生して、頭を抱える飼い主様も少なくありません。
そんな方向けに今回の記事の内容を紹介したいと思います。
いつまでも鳴き続けて・・・何が言いたいの!?
猫が鳴き続けるのは理由があがあります。
たいていは「ゴハンが欲しい」「遊んでほしい」などの欲求を抱えているときです。
「うるさい!」
と叱るのでではなく、 どうして鳴いてるのか突き止めるってことが大切です。
普段から鳴いているときの状況を観察し、どんなときに鳴くのか、何をしたら鳴き止んだのかを覚えておくこと。
ペットは飼い主を親とみなしているのです。
小さいうちは尚更です。
母親だと感じているから、ぼくの思いを伝えたくて鳴くのです。
執念深く鳴かれるとイライラしてしまうでしょう気持ちも分かりますが、出来るだけ「どうなったの?」と優しく問いかけてあげましょう。
望みを叶えてあげれるよう努力するそしたら、信頼関係を築くことができます。
猫の鳴き声には意味がありますので、猫の鳴き声の基本的なパターンを紹介していきたいと思います。
これを覚えておくだけで、 猫の気持ちを理解するヒントになると思います。
猫があなたに向かって鳴いてきたときには、無視をせずちゃんと対応してあげましょう。
① ニャー(はっきりした声)
最もよく聞く鳴き声です。
「ごはんまだ?」「遊んで」「ドアを開けて」「トイレが汚れてるよ」など、 何か要求したいときや不満があるときにこうした鳴き方をします。
語尾が高めの甘い声で鳴いた場合は、遊んでほしい気持ちが強いときです。
いくども繰り返し鳴いたり、寂しげな声でか細く鳴いたりと、状況によりまして鳴き方が変化しましたりします。
② ニャッ!(短めの鳴き声)
名前を呼ばれたときや飼い主が近づいてきたとき、声をかけられましたときの返事として発する鳴き声です。
「やあ!」「はい、なーに?」という猫語の挨拶にみようかなものです。
③ ニャーツ(長く低い声)
嫌なことや不快なことがあったとき、低めの声で強く鳴きます。
無理矢理抱っこされましたとき·触られたときなど。
動物病院に連れて行く途中、キャリーケースの中で「出せ~出せ~」と恨めしげに鳴き続けることも…。
④ ウニャウニャ、ニャムニャム…(ゴハンを食べちゃってるとき)
美味しさのあまり、つい食べながら発する声です。
⑤ シャー!ウ~~!!相手を威嚇するとき、追い払いたいときに使う鳴き声。
低い声で「ミャ~オ~」「ウ~ニャ~」「アオ~ン」と発するだけはあります。
お風呂がキライな猫が抵抗して鳴くときもこのような感じ。
この声で鳴かれたら、 それ以上近寄らず放っておいてあげるのが一番です。
⑥ カカカ、ニャニャニャ…
窓の外に鳥や虫を見つかったとき、捕まえたいのに捕まえられず「もどかしさ」を感じているときに、こんな感じですのでよく鳴きます。
猫にもいろんな鳴き声があります。これが全てではありませんが、一つの目安としてみてください。
虫を食べちゃったみたい、放っておいても大丈夫かな?
「なんか床に顔を近づけてるなぁ」と考えたら虫をムシャムシャ食べちゃってた!
というケースはよくあるのです。
おもちゃと見なしてじゃれることの方が多くなったのでは、もしなんらかの拍子にパクッと食べてしまいましたら…と思うと、飼い主としましては心配になります。
食べちゃったのがクモやハエ、ゴキブリなら、寄生虫に感染しないので大丈夫です。
ただし、殺虫剤をかけられて弱ってる虫だった場合、殺虫剤の成分が猫の体内に入ってしまう場合があるため、体調が悪化しないでしょうか様子を見ましょう。
さらに、旭虫類(トカゲやヘビ)·両生類(カエルなど)は体内に寄生虫がいる場合もあるので、それらを食べてしまったときには便に異常がないでしょうか確認し、一応動物病院にもつれていきましょう。
どちらにせよ、未然に防ぐことが一番です。
とくに体の未熟な子猫を飼っている場合は、むやみにエサ以外のものを口に入れないよう目を配ってあげましょう。
人見知りが激しいけど、この性格は直せるのでしょうか?
ピンポーンとチャイムが鳴っただけで慌てふためく、玄関先にお客様が来ただけでベッドの下に隠れる…など、内気で人見知りな猫は多いです。
一般に、猫は生後2週~7週目の間に社会性を身につけると言い伝えられているのです。
このときに人間に可愛がってもらったり、触れ合いに慣れているそしたら、成猫となった後も人懐こい猫になる実現性が高くなるのでしょう。
反対にその頃に人との触れ合いがないでしましたり、人からいじめられまされたりと怖い目に遭っていれば、人見知りな猫になる確率が高くなるんです。
生まれつきの性格もあるかもしれありませんが、一度人見知りになりました性格を変えるのはもっとも困難です。
何度か見知らぬ人に会わせてみて、それほどでも慣れないようなら、諦めることも必要です。
その子の個性だと思って無理強いしないようにしよう。
まとめ
猫ちゃんは飼い主さんの知らない所でいろんなイタズラしたり、見えないところで遊んでいます。
すごく、好奇心が旺盛です。
しかしその反面、警戒心の強い気持ちもあります。
この相反する行動を取るのは、全ては「安心」という気持ちが核にあります。
ですので、猫ちゃんの特性を理解することで、今一緒にいる猫ちゃんがより安心してあなたを頼りにするようになりますので、わからないことがあったら、積極的に猫ちゃんのことを調べて、理解していきましょう!