【Q&A】猫ちゃんの気になる生態!【簡単解説】

今回も猫ちゃんの生態や気持ちを理解したい!

そんな方におススメの内容となっております。

それでは今回もお話を進めていきたいと思います。

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何度もエサをねだってくるときはどうなったらいい?

 

Domestic life with cat

 

「必要な量を毎日きちんとあげちゃっているのに、いくどもニャーニャーしつこい。肥満になってしまいそうで心配」という飼い主さんは多くなったのでは。

子猫の場合はたくさん食べさせてもとくに問題ありません。

子猫は必要なカロリーの量が多く、運動量も豊富ということで、好きなだけゴハンを食べてもOK!

しかしながら、一度にいっぱい与えると吐いてしまう可能性もあげられます(子猫は幅吐しやすいです)。

ですので、一度に食べる量を少なくして、数時間おきに与えてみましょう。

エサのトータルの量が同じしかしていながら、食べる回数が増えることで猫は満足します。

基本的に1歳になる頃には食欲が落ち着いてくるはずですが、大人になっても食いしん坊な子は必ずいるもの。

とくに雑種は食欲旺盛でぼっちゃり体型が多くなりましてしまったのでは。

しかし、だられても、 相手が成猫なら適正量より多くもたらすのは御法度。

動物の肥満は人間と同様、深刻な病気をもたらします。

「あんなかわいい声で鳴かれたら、 ついあげたくなっちゃう」という気持ちは痛いほどよく分かりますが、「かわいいからこそ、あげない!」と心を鬼にして、愛猫の健康管理をしっかりするには大切です。

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しっぽを踏んでしまったけど、大丈夫!?

 

しっぽの手錠

 

猫のしっぽを知らずに踏んでしまいましたとき、猫が「シャーツ!」と怒ったり「ギャッ!」と悲鳴を上げたりすると、しまったすごく痛かったかな・・・。

どこかケガをしたのかな?と焦るかもしれない。

しかしながら、猫のしっぽは人が軽く踏んだくらいで骨折などはしないので、あわてなくても大丈夫です。

ただし成猫でではなく子猫のしっぽの場合、骨が柔らかいため、強い衝撃を受けると脱臼や骨折をしてしまうでしょう恐れがあります。

いくども痛がる素振りを見せたり、しっぽを気にしだしているみたいなら、念のため動物病院に連れて行きましょう。

猫と暮らしていくなら、足元に注意してクセを身につけたほうが安心ですよね。

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猫の脱走防止について!

 

Cat walks on the fence

 

飼い猫は家の中がテリトリーとは言いましても、外の世界に強い関心を示し、隙あらば脱走しましょうと目論んだりしてる猫もいます。

脱走経路として最も多いのは玄関。

飼い主が出かけるときや帰宅したとき、来客時などに、開いたドアからサッと逃げ出すケースが多いので、ちゃんとした対策が必要です。

さらに、外の鳥や虫の動きに夢中になるあまり、窓やベランダから落下してしまうケースもあるため、ネットやフェンスを使ってガードしておきましょう。

伸縮性ラティス、 柵、 簡易ドア

市販の柵や簡易ドアを玄関前に設置するそしたら、高さがあるため猫はなかなか飛び越えられません。

オススメは園芸(ガーデニング)などに使われている伸縮性ラティスです。

片側を壁に固定すれば人の出入りが楽になるのでしょう。

ただし、根性でよじ上ってしまう猫もいますので油断は禁物。

玄関に行きますときには、猫が後ろからつきましてきていないでしょうかチェックするためにしましょう。

 網戸ロック(ストッパー)、網戸用フェンス

網戸を前足で器用に開けて外に出て行く猫もいます。

専用のストッパーやフェンスがあれば安心です。

脱走はもちろん、網戸へのイタズラ防止にもなるんです。

ベランダや窓からの落下を防ぐにはネットが一番。

フェンスの上や隙間からの脱走を阻止するようにも、強度の高いネットを張りましょう。

猫は犬と違い散歩に連れていく必要もなく、一生を家の中で過ごすことになるんです。

「閉じ込めているようでかわいそう」と思う人もいるかもしれませんが、冒頭で示した通り、飼い猫は家の中がテリトリーで、ぼくの城のようなものであるため、何も憐れむことはありません。

反対に外に出るほうが危険がたくさん。

場合によりましては命を落とす場合だってあるのです。

脱走を防止することによりまして、愛猫の安全や健康を守ることが出来るのです。

実際、野良猫の平均寿命は5~6年と言われています。

一方で飼い猫の寿命はつぎつぎ伸び、20歳を超える猫も現在では珍しくありません。

外で人間やカラスに虐められる心配もなく、毎日旨いゴハンを与えられ、清潔なトイレと温かい寝床、 そうして何より飼い主の愛情を一身に受けられてるからこそ、猫は幸福を感じ、長生き出来るようになりましましたのです。

愛猫を家族として守りたいなら、外に出ないようにしましょう!対策はちゃんとりましょう。

連絡先が記載されました首輪をつけておくのも、ひとつの手です。

住所や電話番号などの個人情報を書くのがイヤなら、24時間365日応じてもらえるコールセンターの番号が刻印されてる首輪も売られています。

また、近年は日本でもマイクロチップが普及してきているので、首輪を嫌がる猫の場合はマイクロチップでも良いでしょう。

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まとめ

 

Cat on the fence. Basking in the sun

 

猫ちゃんの事を知らなかったら、焦ってしまうことが一杯あるかと思います。

しかし、ここの内容を知り、実際に行動に移すことで、飼い主さんや猫ちゃんの幸せな生活が少しでもできれば何よりだと思っております。

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