
猫ちゃんと仲良くなるために、不思議な行動やしぐさのワケを知っておきましょう!
そんな不思議な行動にも意味がちゃんとあるのです。
今回はQ&Aを通して解説をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
猫ちゃんの不思議な行動や仕草
猫ちゃんの事をもっと理解して仲良くなるために、不思議な行動や仕草のワケを知っておきましょう!
猫ちゃんの記憶はどのぐらいあるの?トラウマってあるのかな?
嫌な記憶は残りますが、期間は不明猫は危険から命を守るため、一度こわい思いをすると記憶し、トラウマも残るようです。
たとえば、病院で痛い思いをした猫は、通院に使ったキャリーにさえ入らなくなることもあるそうです。
お風呂に落ちた経験のある猫は、水には近づかなくなることもあり、
ただ猫にもよるので、嫌な記憶を具体的にどれほどの期間、覚えているのかまではわかっていません。
猫ちゃんは芸をしないの?
覚えるには時間がかかりますしますが、覚えるまでには犬と比べると時間がかかります。
動物に何か教えるときは、 その行動をしたあとでタイミングよくごほうびを与えてほめる必要があるのです。
犬はおやつがごほうびになりますが、猫にはおやつはそれほど効果的ではないです。
ですから、うまく芸をしてもタイミングよくほめられないことが多いので、身につけることがむずかしくなったのです。
嬉しいとき、のどをゴロゴロ鳴らすのはどうして?
猫のゴロゴロは、 のどのあたりの器官をふるわせてのどを鳴らしたりする、などと言い聞かされていますが、はっきりとはわかってわない。
鳴らす理由も諸説あるが、子猫が母猫のおっぱいを吸うときに、ぼくの存在を知らせるためのどを鳴らすのが初めてのようです。
このときのよい記憶が残っているため、成長してもうれしいときや安心したときなどに、 ゴロゴロとのどを鳴らすのでしょう。
布団をモミモミするのはなぜ?
おっぱいを飲んでいたころのなごりです。
子猫はおっぱいを飲むときに、お乳がよく出るように前足で母猫の乳首の周りをモミモミします。
大人になってからも、眠いときにやわらかい毛布や布団にふれたりすると、子猫時代の記憶がよみがえり、吸いついたりモミモミしましたりするでしょう。
名前を呼ぶと返事するのは自分の名前を理解してるの?
しっかり理解しています。毎日呼びます名前は、猫もちゃんとわかってるはずなのです。
呼ばれると返事をする猫もいるし、 猫の間近で名前を出して会語っていると、聞き耳を立てたりも。
反対に、名前はわかっているはずなのに、呼みやぶられても知らん顔、ということもあります。
ある意味単に、気分が乗らなくなったのでしょう。
猫ちゃんは人の言葉を理解できるの?
細かい意味までは無理「ごはん」みたいに、毎日くり返し聞く短い単語は何となくわかりますようになる猫もいます。
ただし、言葉の細かい意味まで理解するのはできません。
しかし、長年とともに生活してると、お互いの様子から意思疎通が出来るようになります。
電話をしていると、いつも鳴くのはなぜ?
かまってほしいと訴えています。おなかはすいていないはずなのに、飼い主が電話で話し始めると、とたんにニャーニャーと鳴きます。
猫のそうした行動は、わたしに注目してほしい、 かまってほしといったシグナルです。
飼い主が自分に関心を向けていないことが不満で、 抗議してるのかもしれないですね。
猫語ってあるんでしょうか?
声に抑揚をつけて感情を表現言葉というより、飼い主に何かを要求しましたり訴えたりするとき、猫は声のトーンを変えることで感情を表現すると言い聞かされます。
さらに、夜の公園などに、猫が集会みたいに集まってることがあるのですよね。
こちらもはっきりとはわかっていませんが、猫同士だけに伝わる特殊な音波を発信して、意思を伝え適したりする、という説があげられます。
何もないところをじっと見つめられることがあるのはなぜ?
優秀な聴覚で何かを感知してるのかも猫によく見られる行動ですけど、はっきりとはわからない。
猫は人間より、はるかに聴覚が優れていますので、何もないように見えます空間しかし、何かを感知して確認したりするのかもしれないな。
さらに、何かを感知出来るようになるため、 自分の感覚をとぎすませていますのでは、 ともいわれているのです。
猫ちゃんは嫉妬深いのかな?
警戒心と独占欲からの行動がそう見えますこともお客様が来たとき、猫が「シャーッ!」と威嚇しましたり、相手になつきましてくれないことがあるのです。
猫は、 警戒心と独占鉄が強くなったので、大好きな飼い主が来客に夢中になっていると、 不安を感じたりかまってほしがったりします。嫉妬深いと感じるような行動をとっているように人間には見えます。
とはいえ、なかには来客スムーズに受け入れる猫もいます。
まとめ
猫ちゃんを理解すれば一緒にいる時間が楽しくなります。
それを繰り返すことで、お互いに絆が深まっていきます。
この記事が飼い主さんと猫ちゃんの参考になれば何よりだと思います。